嫁のご機嫌はいかが

【専業主婦にもお小遣いは必要】仲良し夫婦のお小遣いは同額で当たり前

アイキャッチ参考①

夫婦のお小遣いはどうしていますか?我が家では、夫婦共に同額のお小遣いをもらっています。過去は専業主婦の妻にお小遣いは「なし」でしたが、専業主婦にも、お小遣いは必要です。

専業主婦の家事や子育て、お給料はでませんが、労働に変わりありません

大黒柱のあなたには、当たり前のように小遣いが支給されますが、一方で専業主婦にはお小遣いが支給されていない家庭が多いように思います

多くの主婦は「旦那ばかりズルい」と感じているはずです

我が家でも、専業主婦の妻にお小遣いはありませんでしたが、数年前から、夫婦で同額のお小遣い制を導入しました

筆者は、当初、妻に小遣いを支給することに否定的でしたが、結論として専業主婦の妻にお小遣いを支給するメリットは大きいと考えます

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専業主婦に小遣いは必要ないと思っている旦那様

我が家の実体験から夫婦お小遣い制をオススメしていきます

我が家のお小遣い事情

お小遣いイメージ

長年、我が家で、お小遣いを貰っているのは、私と、子供達だけ。専業主婦の妻には、お小遣いはありませんした。

妻には、自由に使えるお小遣いが要らないのか…と考えると、必要だと思いませんか?

私は、そんな簡単なことすら、考えもしませんでした。

当初、妻にはお小遣いはなかった

我が家は、結婚してから間もなく、長男が誕生したので、子育てに専念するため、妻は専業主婦

家庭だけの生活で会社付き合いのない妻には、お小遣いは不要と考えていました

妻の欲しいものは生活費から支出

自由に使える小遣いがない専業主婦の妻にも欲しい物や必要な物は当然あります

妻が必要な物を買う時には、大黒柱で収入源の私に「買ってもいい?」と伺いを立てた後に、生活費から支出していました

こんな感じです

ねぇねぇ、化粧品がなくなったんだけど、買ってもいい?

筆者

うん、いいよ。高いの?

ありがとう。薬局で買うから、高い化粧品は買わないから大丈夫

必要な物は、生活費から購入して良いというルールにはしていましたが、妻は欲しいものを自由に買うことはできませんでした

なんか、不公平ですよね。

夫婦喧嘩を発端に夫婦同額のお小遣い制度を開始

我が家でも、節約を始めるにあたって、家計簿をつけることに

妻のお金の使い道に、私の不満が爆発。元々、お金のことでケンカすることは多かったのですが、ケンカをキッカケに、夫婦同額のお小遣い制が始まります。

家計簿を始めたことで、妻の支出に不満を感じる

近年の節約ブームに乗じて、我が家でも家計簿を付け始めました

すると、家計簿をチェックすると、妻の化粧品や洋服代、主婦のランチ代などの支出が家計簿で明らかになり、家計に余裕がない時などに、筆者は妻の支出に不満を貯めてしまいます

私の不満が溜まったときには、お金の使い方を巡って、しばしばケンカに発展しました。

お金の使い方に口出しできない夫婦同額のお小遣い制を導入

お金の使い方でケンカになった末に、

必要な物を買っているのに、いちいち口出ししないで!

おみすけ

分かった。じゃあ、夫婦でお小遣い制にしよう

という感じで、我が家の夫婦お小遣い制度がスタートします

当初、妻のお小遣いは、数千円と少額でしたが、妻の必要な物が購入できない場合がしばしば発生し、生活費から補うことが多くなったので、夫婦で同額となりました。

専業主婦にお小遣いが不要な理由はない

主婦イメージ

お小遣いのない妻に、筆者と同額の小遣いを支給するのは、妻には失礼ながら、余計な家計の出費と考えてしまいました

しかし、家事や育児で家庭に貢献する妻に、筆者と同額のお小遣いを支給しない理由はありません

立派に家庭を支えている妻も、筆者と同じ立場で小遣いを貰う権利は当然あるのです。

本音を言うと、同額はちょっとやり過ぎなのかな…って思っていました。

増額は簡単ですが、減額は難しいのも分かっているので、思い切った決断をしました。

夫婦お小遣い制のメリット

夫婦円満イメージ

ケンカから、一切の計画もないままに、始まった我が家の「夫婦同額のお小遣い制」なのですが、意外や意外、デメリットが1つもないんです。

これは、家計簿をつけているとよく分かるのですが節約につながっているんです。

他にも、一番大切な夫婦円満…お金というケンカのネタが一つ減りました。

家計の変動費が減り、節約につながる

変動費が減って、妻のお小遣い分の固定費が増えましたが、トータルして支出は減額となり、節約になりました

お小遣いは固定費で計上できる

お小遣いに金額は、変わらないので固定費として計上できるので、お小遣い制の導入前と比べて、支出が安定しました

お小遣いの範囲を超えての出費は許されません。

夫婦共に無駄遣いをすることが減ったように感じます

個人的に欲しいものは小遣いを貯めて買う

時には、お小遣いの範囲を超えるモノが欲しくなることもあります

夫婦お小遣い制の導入前は、家計から捻出してましたが、今は、それぞれが節約しながら小遣いを貯めて、欲しいものを買うようになりました。

本当に、欲しいものだけを買うことができますし、計画性が身に付いた…ような気がします

夫婦円満になる

お金のことで、ケンカをすることが少なくなりました。

お金のことでケンカをするのは、たまに…私が、妻のお小遣いの使い方に口出しをしたとき

好きな物を自由に買える

妻は、好きな物を気兼ねなく、買うことができるので、非常に満足している様子です

お小遣い日の度に笑顔で「ありがとう、大切に使います」と言ってくれます

私も、自分のお金という考えから「我が家のお金」の考えに改めるキッカケになりました

お金の使い方で口出しできない

お小遣いなので、もちろんお金の使い道は自由

生活費からの支出ではないので、家計簿には「お小遣い」というカテゴリーで、用途が記載されないので、使い道に口出しできません

「無駄遣いするな」と忠告すると、妻からの反撃を喰らうことになります

おみすけ

また服買ったの?この前買ったばっかりじゃん

ウゥウウ(怒)うるさい!口出しするな!ニャー(怒)

家計を夫婦で見直すことができる

家計簿は妻に任せていたのですが、お金の事で喧嘩したことがキッカケで、毎月、何回かは、家計の収支を夫婦で確認して見直すことができています

二度と元には戻れないが、やる価値はある

専業主婦にお小遣いは必要なのか?

結論:専業主婦にも、お小遣いは絶対に必要

理由:

1 お小遣いは固定費、無駄遣いが減って家計が安定する

2 お金のことでケンカがなくなって夫婦円満になる

3 夫婦は同じ立場、収入の大きさで立場は変わらない

一度、入り込んだら二度と戻ることができない夫婦お小遣い制いかかですか?

損することは絶対にありません

何より、奥さんの喜ぶ顔を見ることができますよ

それではまた

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