季節ごとに室内に入り込んでくる、カメムシや羽アリ…「網戸してるのに何で」と思いますよね。今回は、私が試した網戸の防御力を強化する方法を紹介します。
今年の灼熱の夏も終わって、夜ともなると、外気は涼しく心地よい季節になりました
我が家では、昼夜を問わず窓ガラスを開けて、害虫が入らない様に、網戸を閉めた状態が続いています
しかし、ここ最近、夜になると室内に数匹のカメムシが入り込んで、室内灯の周りとブンブンと飛び回って家族を恐怖のどん底に陥れるのです
網戸はしっかりと閉まっている、入ってくるとすれば、網戸と窓ガラスの僅かな隙間しか考えられない
人が最も恐れるといわれるゴキブリと並ぶ最凶のカメムシが室内に入っては笑顔で生活できるはずない
そこで試してみました、カメムシ対策
網戸の防御力強化は、カメムシだけでなく、羽アリ対策にも効果がありそうです
この記事は、日本全国民にオススメします
○カメムシが嫌いな方
○最近、網戸に付いているカメムシが気になっている方
○梅雨時期に羽アリが室内に入り込んだ経験のある方
羽アリの効果は検証中ですが、カメムシの撃退には成功しているので、必見です
簡単なので、是非とも試して下さい
網戸の隙間をなくして害虫を室内に入れない方法
網戸と窓ガラスのサッシの隙間をなくす

ホームセンター「コーナン」で購入した網戸と窓ガラスサッシの隙間を埋める
すき間モヘアシール
思いったって直ぐに、近所のホームセンター「コーナンに足を運びましたが、網戸の修理グッズが売ってるコーナーで簡単に見つけることができます
害虫の侵入を防止するモフモフの部分が5ミリ位あるので、網戸とサッシの隙間は完全になくなりそうです
モフモフ部分が3ミリの短い商品もありましたが、大は小を兼ねるの精神で5ミリを選択しました
取り付け方法は簡単
- すき間モヘアシールの裏面取り付け説明を確認
- 取り付けたい網戸を取り外す
- 網戸の汚れをふき取る
- すき間モヘアシール裏面のシールを剥がして網戸のサッシ部分に取り付ける
- 網戸を窓枠に窓枠に取り付ける
害虫除けの隙間シールを付ける場所は、網戸を閉めた時に窓ガラスのサッシと重なる部分です


上の写真は、隙間シールを取り付けた後です
網戸を取り付けた後に、隙間を撮りたかったのですが、上手に撮影できませんでした・・・
カメムシは全く入ってこなくなり効果は抜群
数日間の検証結果
カメムシの侵入経路は、やはり、網戸と窓ガラスのサッシの隙間だったという事です
カメムシの侵入を防止することができましたが、気になることが・・・
なんと、カメムシがブンブン飛んで網戸の外側に張り付いているんです
気になる・・・気になる・・・落ち着いて晩御飯を食べることもできません
網戸にカメムシが寄り付かなくなる方法
害虫除けのスプレーを噴射
カメムシが網戸の外側に張り付いていては、家の中への侵入を防止しても気が気ではありません

ドラッグストアで購入しました
3か月寄せ付けない!
虫よけバリアスプレー
購入決意のポイントはカメムシと羽アリ、網戸の絵がプリントされていることです
実際の使用法用は、窓ガラスを閉めた状態で、網戸に向けてスプレー缶を左右させながらムラなく噴射させるだけです
虫よけスプレーのお陰か!?カメムシの撃退に成功
虫よけスプレーを網戸に吹きかけて数日、カメムシが網戸に張り付いていることが一切なくなりました
だだし、一瞬だけ、網戸に張り付くことがあります、直ぐに何処かに飛び立ってしまいます
虫よけスプレーにも効果の効果も十分確認することができました
カメムシが長く網戸に滞在しないので、気になりません
ベランダの街灯を点灯すると一瞬でも網戸に来ない
網戸に寄って来るカメムシが網戸に寄せ付けないのには、虫よけスプレーも効果を発揮しました
普通、虫は光や暖かい温度に吊られて寄ってくるそうです
そこで、我が家はマンションでベランダ用の街灯があるのですが、普段、点灯すらしていなかったベランダ用の街灯を点けてみました
なんと、網戸にカメムシは一切寄り付かなくなりましたよ
まとめ
1 網戸の隙間をなくす「モフモフテープ」の取り付け
2 網戸に虫を寄せ付けない「虫よけスプレー」の噴射
○ 合わせてベランダの街灯を点灯させると効果が上がる
簡単に最強の防御力を持つ網戸は作れますよ
買い物と製作時間を合わせても、1時間程度の作業で抜群の効果を発揮、費用も千円強と安価です
あなたの人件費が一番高くつくかもしれません
それでは、また!