その他の雑記

最初の注文でウーロン茶という盾を手に入れろ【下戸の闘い】

飲み会でのドリンクおーだ1

下戸(お酒が飲めない)の飲み会の席での苦悩。「とりあえずビール」って勝手に注文されてしまうことが苦痛。みんなが飲めるって前提やめてくれないかな。下戸にも、飲み物の選択の自由が欲しい!

僕は、下戸(げこ)。お酒が一滴も飲めない。

お酒が飲めない人のことを下戸と言う。

逆に、お酒が飲める人のことを上戸(じょうご)

たまに、職場で開催される飲み会に参加。

最初の難関は、最初の飲み物の注文のときにやってくる。

「店員さん。とりあえず生ビールで」

(心の声)❝おいおい、勝手に決めるんじゃないよ。飲めないんだよ❞

だから、酒飲みは嫌いなんだよ。

飲んでもいないのに、周りに対する気遣いは一切ない。もう酔ってるのか?

言いにくいんですよ。みんなが同じ飲み物を頼まなくてはいけない様な雰囲気で

「あのお。僕は、ウーロン茶で」

って言うの。場の雰囲気を壊した様な気持ちになる。

「なんだ。飲めないのか?」

なんて言う上司もいる。

飲めなくて何が悪い!って被害妄想的な気持ちになるってしまう。

僕は、あんたに「なんだ、飲めるのか?」って聞いたことないでしょ。

世の中には、飲めない人がいるの知ってますよね。

とりあえず生ビールって勝手に決めるな

「お飲み物は」

店員さんからのドリンクオーダーの瞬間が一番緊張する。

なんでって・・・

「とりあえず生ビールでいいですかー?」

やっぱり、そうですよねー(焦)

良いわけないだろうが!

前々から「お酒は飲めない」って言ってるけど、全員が知ってることは少ない

居酒屋だから、みんなが飲めるのが当たり前の空間

それはそうですよね。居酒屋なんだから。

一人だけ、足並みを乱して別の飲み物を注文するのは気が引けます。

「あのお。僕は、ウーロン茶で」

僕だけかもしれませんけど、多くの下戸さんが同じように感じているのではないでしょうか。

「とりあえず人数分のビール」って勝手に決めないで欲しいな。

最初の飲み物はアルコール以外ではダメなの?

ジュース

最初に注文する飲み物は、だいたい生ビールと決まっている。

最初の飲み物がアルコールを注文するのは普通なの?

少なくとも、下戸の私には、居酒屋でも最初の注文はアルコールと決まっていると実感しています。

一歩譲って、「ウーロン茶」なんです。

オレンジジュースでも、コーラでも、何でも好きな物でいいと思いませんか?

とりあえずビールを拒んで「僕は、ウーロン茶で」は、面倒な飲めない理由を説明することになりますが、だいたい認められます。

それでは、バナナジュースではダメなのか。

飲み放題メニューにバナナジュースを見つけたので、僕はファーストドリンクにバナナジュースを注文したことがあります。

「バナナジュースをお願いします」

何でバナナジュースなんだ!

子供か!

そんなにバナナジュースが好きならバナナジュースだけ飲んでおけ。

さんざん子バカにされて晒されました。

そんなにダメですか?バナナジュース。

美味しいのに。

彼ら上戸には、好きな飲み物を銘柄を注文できる自由がある。

彼らが何を注文しても、文句はつきません。満足して、彼らがジュースを注文しても誰も文句は言わない。

しかし。僕ら下戸は、好きな飲み物を注文する自由すらない。

飲み物は何でも良くて、水(お冷)でもいいんです。

飲み物は何を注文してもいいですよね。

「最初の一杯は付き合えよ」と言うけどだけ

最初の一杯は付き合えよと言われますが、飲めないんです。

だから付き合えません。

お前こそ、最初の一杯はウーロン茶に付き合え(笑)

(そんな暴言吐いたことはありません)

そして「ホントに飲めないのか」「一滴も飲めないのか」「飲んだらどうなるんだ」

と理由を細かく聞かないで欲しいです。

もう、聞かれ飽きています。

飲めるか・飲めないかが問題ではない。

飲みたくない

それが理由だ。

僕たち下戸は、上戸に「飲むな」と言ったことありません。

最初にウーロン茶という盾を手に入れる

ウーロン茶で乾杯

僕たち下戸は、できる限り早く、ウーロン茶を手に入れたい。

上戸達の「とりあえずビール」の阻止に失敗した場合、この後は気分はブルー。

テーブルに運ばれたビールを目の前にして、闘いが始まります。

そう、こいつを一気に飲み干すことができないんです。

「進んでないじゃないか・・・」

そう言われても。嫌いだから飲めないんです。

グラス交換制の飲食店ともなると、最悪です。

絶対に、最後まで飲み物を注文することができません。最初の飲み物が最後までテーブルに残ります。

(店員さんにコソッと事情を説明すれば交換してくれる場合が多いですが)

最初の注文で、ウーロン茶を手に入れることができれば、「飲むことができない」という証。

ウーロン茶が目の前に置いてあることで、上戸達は「なんだ飲めないのか」と諦めてくれる。

ウーロン茶は、僕ら下戸にとっての強力な盾となってくれるのです。

下戸にとって最初の注文の時が、闘いの山場となります。

飲みたい人は、注文する時間を短縮するために「とりあえずビール」って手間を省いてくれているのは知ってます。

僕ら下戸は、一番最初の飲み物で、その飲み会が楽しくなるか・ならないかが左右されます。

飲み物の注文は、個別に聞いて欲しいです。

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