お小遣いで少額から投資を始めて少しでもお小遣いが増えたら良いな。サラリーマンがお小遣いでコツコツと投資をする方法を紹介します。
こんにちは、お小遣いはお菓子代に使います。甘党の「おみすけ」です。
サラリーマンの皆さん、お小遣いの額は満足してますか?
「俺の稼いだ金なのに、お小遣いはスズメの涙ほどしかない…」とボヤきを、私の周りでも、よく耳にします。
お小遣い増やしたくないですか?
増やしたいですよね…
私、毎月お小遣いを、ほとんど使わずに投資しているんです。
もちろん、お小遣いの範囲なので、大きな金額ではなくコツコツと
今では月々平均すると数千円のお小遣いUPです。
毎月のお小遣い+ランチ数回分が増えたことになります。
お小遣い投資を続けていれば、毎月数百円づつ…お小遣いが増えるんです。
NICEアイデアだと思いませんか?
この記事では、お小遣で投資をするメリットとデメリットと、私のお小遣い投資の方法を紹介します。
お小遣い投資をするコトで、毎月のお小遣いを増やすことができる。
今は、ほんの少しですが、成長が嬉しいです。
毎月の無駄遣いを我慢するだけ。
どうせ無駄遣いしかしてないんだから、ちょっと我慢して、お小遣いFIRE(経済的自由)目指してみませんか。
お小遣い投資の方法

私のお小遣い投資の方法は、簡単です。
毎月米国高配当ETFに積立てするだけ
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)2口
VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)1口
だいたい、毎月2万円で買える範囲です。
購入を始めてから米国経済は急成したので、SPYD・VYMともに値上がりして、毎月少し予算オーバーしています。
口数指定しているのは、米国ETFは、金額指定で購入できないから
大体2万円で買える口数に調整しました。
お小遣いで買える範囲で、無理な場合は、口数を減らすつもりです。
コロナで自粛が続いているので付き合い等の出費がほぼゼロなので、余計な出費がなく、順調に毎月約2万円の投資ができています。
アメリカの高配当ETFを選んだ理由
日本株では、魅力的な高配当ETFや投資信託がありません。高配当の個別株は、たくさんあるのですが、お小遣いの程度では、個別株を毎月積み立てることができない。
また、日本には、毎月配当の投資信託やETFがない。
J-REIT(不動産投資)は定期的な配当があるけど、購入に踏み切るだけの知識も勇気もありません。
となると、日本株を外して、積立nisaで馴染みのある米国のETFを購入することに決めました。
nisaを始め時に、アメリカを信じて生きていくと決めています。
米国高配当ETFを選んだ
毎月のお小遣いを増額するために、キャピタルゲイン(値上がり益)とインカムゲイン(配当益)とを比べた場合
キャピタルゲイン(値上がり益)は売却しないと使えない
インカムゲインは(配当益)は定期的に配当がある
私のお小遣い投資の目的は、毎月のお小遣いを増やすこと
なので、配当のある高配当ETFから銘柄を選ぶことにしました。
SPYDとVYMを選んだ理由
数ある米国高配当ETFの中から、人気のSPYDとVYMをチョイス
配当も3ヵ月に1回あるので、お小遣いの足しには最適です。
SPYDは、米国高配当ETFの中でも、配当利回りが高いので、SPYDを基本ベース
SPYDは配当利回りが良いので、ずっと興味津々
SPYDと相性が良くて景気に左右されにくいと評判のVYMをトッピングしました。
米国高配当ETFは、この他に、HDVを加えた3銘柄を購入することをオススメされることが多いです、私のお小遣いで買える範囲でSPYDとVYMを選びました。
nisa積立ではバンガード銘柄を積立てしています。バンガードに愛着があるから、VYMに
お小遣い投資のメリットとデメリット

お小遣いで投資を始めて1年以上が経ちました。
アメリカの株価は絶好調なので、僕のお小遣いも増収中
お小遣いが増えているだけでもメリットだと感じています。
ただし、投資に回した分は、使えないお金なのは、デメリットとも言えます。
メリット
無駄遣いが一切なくなりました。
節約を覚えて、少額でも投資に回したいという考えに転換。
まだまだ少額ですが、配当が入ると嬉しいもんです。
今は、まだ毎月千円にも満たない配当しかありませんが、「お金がお金を生む」マネーマシンを実感できます。
iDeCoや積立nisaでは、増えても実感ないですから…
アメリカの株価が絶好調なので、キャピタルゲイン(値上がり益)も順調に増えてます。
僕のお小遣いは、統計の一般平均よりも少ないですが、お小遣いを使うことが殆どないので、お小遣いの不安がなくなりました。
だって、お小遣い大部分を投資に回しても、不自由がないんですから…
適正なマネーリテラシーを身に付けることができたと思います。
「今まで、無駄遣いが多過ぎた」と思い知りました。
デメリット
デメリットは、思い付かないんですよ…あんまり。
ケチになりました
今まで、同僚に差し入れていたお菓子は、殆ど買わなくなりました。自分のお菓子だけは買います。
「節約ばかりして楽しいか?」と言われたこともありますが、楽しいです。
一つだけ、不安なことは、妻から「お小遣いが要らない」と言われるのが怖い…
確かにお小遣いとして、お金を殆ど使いません。
お小遣いが要らないと言えば要らない。
お小遣い遣わないなら、減らしても良いんじゃない?
ええぇぇ、減らさないで下さい…
お小遣い投資をするうえで決めていること

お小遣い投資では、資産を増やすという本来の投資目的とは違う。
お小遣いを増やすという目的を見失わないように、自分なりに2つだけ、決めごとをしています。
- お小遣い投資の配当は、再投資せずに使う
- 妻の理解を得ておく
配当はつかう
配当金は、お小遣いとして必ず使う。
配当金を再投資することもできますが、目的が「お小遣いを増やす」ことなので、配当金は、お小遣いとして使います。
オススメは、妻とのランチ代にすること。
そのうち、家族での外食を気前良く「ここの払いは任せとけ」って言いたい
妻の理解を得ておく
妻には、「お小遣いで投資をしている」と話しています。
「お小遣いは全額つかってしまう派」の妻は、あきれ顔でしたが「好きにしたら」と言ってくれています。
先にお話しましたが、配当を妻とのランチ代にすることで、理解を得やすくなります。
自分の好きなことには、つかっていませんが、妻が喜んでくれるならいいです。
妻に話しておくことと、ランチ代にすることで、大切な相方の理解を得ましょう。
お小遣いは全部使わわないと、お小遣いじゃない
お小遣い投資で増えた分は、今日のランチ代になってるよ
お小遣いのFIREを目指す
最終的な目標は、お小遣いFIRE(経済的自由)を手に入れること
現在、私のお小遣い毎月2万円で年間24万円
毎年、米国高配当ETFの配当を得るには、500万円弱の積立が必要です。
同じ額を続けて積み立てていれば、約20年でお小遣いFIREを達成できる計算です。
お小遣いサイドFIREが先に達成できます。
これからも、お小遣いの範囲内で積立ていきたいと思ってます。

お小遣いで投資、いかがですか?
でも、お小遣いって少しでも増えたら嬉しいものです。
自分のお小遣いの使い方を見直してみれば、殆どが無駄遣いだったと気付きます。
お小遣いの節約をキッカケに、適度に節約思考を身に付けてみましょう。
気長なチャレンジになりますが、始めて良かったと思ってます。