つい先日、23回目の結婚記念日を迎えました
妻とは高校からの同級生
お互が二十歳の時に結婚したのですが、付き合いっていた期間を含めたら25年くらいは一緒にいることになります
今でも夫婦仲は、まあまあ仲良い方だと思っています
さてさて、「夫婦円満の秘訣は?」聞かれることがありますがと、改めて考えると、特に意識していたこともなく、思いつきません
ん?今、いいこと言いませんでした?それだ!
当たり前だけど
意識しなくても一緒にいられること
気楽に一緒にいることできること
これが、夫婦円満の秘訣なんじゃないかなぁ
こんな私ですが、もちろん、いつも夫婦円満な訳ではないですよ
お互い気に入らないことだってあります、ケンカしたり衝突することもあります
今日は、
を伝授させて頂きます
さきに結論
簡単ですよね、でもね、ケンカ中ですからね、難しいですよ
なかなか、言えるもんじゃないですよ
聞く気、なくなっちゃいました?まぁ最後まで聞いてみて下さい
長く続いている結婚生活から、少しでもヒントになればと思います
ケンカの理由
私たち夫婦がケンカする原因で多かったのが子供のコトでの衝突なんです
衝突というより、私の子供への叱り方に問題があって、私の叱り方を妻が「言い過ぎた」と怒ることが発端でした
私の怒り方が激情型だったんです
私の激情型の怒り方は、今もリハビリ中です
最近では、比較的、お互いが温和に過ごしています
たまに、衝突することと言えば
お互いの行動が目についた、気に入らなかったとき
ですね
自分の思っているとおりに、動いてくれなかった
自分勝手な相手への期待からくる衝突です

ケンカをしないために
2人とも価値観が違います
思うところも、その瞬間の思考や行動も違う
その時、その場で、食い違いや掛け違いは必ず出るもので
ケンカや衝突をしないというのは、到底無理なのかなと思います
「お互い干渉しない」ってのをよく聞くけど、どお?
そうですね、「お互いが干渉しない」っていうのはよく聞きます
同じ空間で過ごしているので全く干渉しないというのも難しいのではないかと思います
やっぱり、気になってしまうのではないでしょうか
「干渉しない=興味がない」
という構図が成立しませんか?
興味がない関係では、夫婦ではないと思います
つまり
ケンカをしてしまうことは、夫婦やカップルである以上、避けることはできない
ケンカをすること、夫婦やカップルである以上、避けることはできない
ということです
ケンカしても仲良くいるために
そう、仲の良い夫婦やカップルだからこそ、ケンカや衝突は、必ずあると思っておいた方がいいでしょう
どうしたらケンカをしても仲の良い関係でいられるのか?
お互いに好きであること
夫婦がお互いに好きであること
好きといっても、恥ずかしがらないで良いです
結婚当初と結婚二十年目では、好きの意味合いが違ってきていて当たり前です
相手を大切に想う気持ちを持つこと
人は、自分中心で物事を考えてしまいます
妻(相手)大切にしていないことはないでしょうが、つい、自分中心で考えてしまい、妻から「大切にしてもらっていない」と思われてしまうこともあります
毎日仕事で疲れているとは思います、相手だって疲れているんです
相手のこと、大切にしてあげる気持ちをもって下さい
意地を張らない
ケンカになっても、意地を張らないで下さい
仲直りしたいのに、つい、意地を張ってしまう、素直じゃない態度をとってしまう、ということあります
四十を越えたオジさんでも、あります、毎回、いじけます
素直ではない態度をとってしまいます
四十を越えても子供です
早く素直になって「仲直りしたい」と伝えましょう
こちらが「仲直りしたい」と伝えた時、直ぐに相手が心を開いてくれることは、少ないでしょう
でも大丈夫
「仲直りしたい」という気持ちが、相手(妻)に伝わってれば、妻の怒りの感情が溶けるのは早いものです・・・はず、はずです
仲直りすれば
何がケンカの原因だったのか、どこが不満だったのか、どう直せばいいのか
妥協できる点、できない点、など、素直に話しましょう
少しも隠さず、思い切って話してみて下さい
仲直りした後は、お互いが、聞く耳を持っているものです
話が終われば、ケンカした時よりも、仲良くなっていることは間違いありません

仲直りするために
いかがだったでしょうか
夫婦やカップルがケンカをすることは、避けることはできないでしょう
自分が素直にって「仲直りしたい」と気持ちを伝えること
相手が素直になればいい
なんで自分が・・・
そんな、ひねくれたこと言わないで下さい
一つアドバイスを
お花かケーキなどを仕事帰りに買って、一言「怒ってごめん」と伝えて渡してみてはいかがでしょうか
ちょっと、恥ずかしいでけど、喜んでもらえますよ
妻からアドバイスをもらったコツです
わざとらしいのが良いかもしれませんね
それでは、また!