少し前から老後2,000万円や年金問題、iDeCoなんか話題になっている。いわゆる「老後はどする」問題だ。僕の周りには「仕事もせずにのんびり過ごしたい」と口にする既にボケてる奴が多い。老後も仕事をする覚悟すれば今からぼやくことはない。
40歳を越えて、高齢者社会や年金問題が気になるようになって、そろそろ老後のことを考える様になった。
だから積立NISAやiDeCoも始めた。
僕の同僚では、仕事が嫌いな奴が多くて、よく愚痴っている。
仕事なんて面倒くさい。
お金があったら、すぐにでも仕事を辞めたい。
一生、仕事をせずに生きていたい。
本気で言っているのか、冗談で言っているのか。本当にアホかと思う。
本当に、仕事を辞めて仕事をやらずに生きていくことを生活保護受給者という。
生活保護が欲しいのか?
話はそれたけど、このご時世、これからの未来は、退職を迎えた後も働くことが当たり前だ。
老後は悠々自適に過ごしたいなんて考えは、平成の退職世代を見てきた僕と同年代の4・50代が多い。
老後の夢物語を捨てきれずにいる。
仕事が嫌なのに、なぜ定年まで働くのか?嫌なら辞めればいい。
お金のため。仕事が楽しくなくても仕事しかすることがない
なら、お金を儲けることができる、仕事でもやればいい。
働いた分だけお給料がもらえれば嬉しい。
それで十分だ
だいたい、僕が思い描く老後の生活・・・・のんびりした老後

僕がイメージする退職後の生活ね・・・ちょっと現実味がないかもしれないけど。
暇すぎるだろ!耐えれるのか?
絶対にボケるだろって思うよね。
だいたい、この老後のスローライフを望んでいる時点でボケてるぞ。
ということで、退職後も働く覚悟を決めろ。
人生100年時代と言われれて長いけど、本当に100歳まで生きるかもしれない。
60歳から65歳の間に退職するとして、第二の人生は、もちろん働くしかないだろう。
今の職場を退職するだけで、その後は、やったことのない仕事をすればいい。
退職を目指しているから、嫌になるだけで、退職後も働くと決めていればワクワクする。
何をするかは何でもいい。
ちょっと体を使うのはしんどいかもしれないけど、今から鍛えておけばなんだってできる。
長らくやったことがないアルバイトだってやってみればきっと楽しい。
若い子や働き盛りの奴らと一緒に働くのは楽しい。
今まで積み上げた、プライドがあるから行動が狭まるから、プライドを捨てるのが大切
だいたいジジイのプライドなんて「うっさいジジイ」で終わりだ。みじめに踏みつけれれる前にプライドなんて捨ててしまえ。
年齢を重ねれば身体は動かなくなるかもしれないけど、身体の動く限り働こう。
ジジイが選り好みしなかったら、やれることはいくらでもある。
年金だけで暮らそうなんて甘っちょろい。子供や若者世代だけに働かせようと思うな。
「今まで懸命に働いてきたから、今度は支えて欲しい」なんて考え方は若い世代に甚だ迷惑だ。
全員が、一生働く意思を持って働いていれば、日本の労働力の低下なんて問題にならない。
退職とは働くことを止めることではない。
退職=働かないという昔々の考えを改めよう。
退職後も働く覚悟を決めれば、老後の不安なんてなくなる。
身体が元気で働けるなら働けばいい。
働くって楽しいと思うけどな。どお?