間違いだらけの子育て

【コロナ禍での留学】台湾渡航後の手続きと隔離生活

海外渡航

先日、娘が留学するため、関西国際空港から台湾へ向けて出発しました。台湾北部の台湾桃園国際空港に到着してからは3週間の長期隔離に入ります。娘から聞いた台湾での渡航者の隔離生活を解説します。

先日、筆者の娘が、台湾大学への留学へ出発しました

台湾の大学は9月が新学期なのですが、1ヵ月遅れの渡航、現地では、3週間の隔離生活が待っています

コロナ禍での台湾への渡航してからの詳細を娘から聞き出しましたので紹介します

父親が娘に「あーだ」「こーだ」と聞き出すのは、かなり苦労しました

だって、あまり聞くと、不機嫌になって、返事が返ってこなくなるんですもの

コロナ禍での台湾留学

コロナ禍で海外渡航が制限されていますが、海外留学はできます。

かなり厳格な制限があり、渡航までにも沢山の手続きが必要です。

現在も台湾への渡航は制限されている

台湾へは、一部の人を除いて、現在も渡航が制限されています

ストレートに言えば、自由に行き来することができないという事です

台湾への留学生の渡航は再開している

台湾への留学生の他、PCR検査や一定期間の隔離期間を経ること等を条件に、渡航が再開しています

ただし、コロナ禍前と比較しても、渡航するには、様々な手続きが必要です

コロナ禍での留学手続きと費用

台湾渡航後の手続きと隔離生活

海外渡航も留学も初めて。加えて、コロナ禍での海外渡航は不安しかありません。

特に、渡航後の説明がないに等しい。行けば分かる程度。

台湾渡航後は、係員の誘導で全てが終わるようです。

関西国際空港の状況は

空港

関西空港の発着便は大幅に減便さえていて、人は殆どいません。

閉まっている店が多かった印象です。

出発ゲートでの手続きも、普段より時間がかかるので注意して下さい。

国際便ゲートの様子は閑散

娘は関西国際空港から台湾のエバー航空に搭乗して台湾北部の台湾桃園国際空港へ向けて出発しました

コロナ禍で各国への渡航が制限されている関西国際空港の様子はと言うと、

一言で、閑散

売店等も軒並み閉店していて、飲食店は、関西国際空港で働く職員さんのために営業している程度でしょうか

平日でしたが、国際線の出発ロビーも人は、まばらで、出発便の掲示板を見ても、数時間に1本しか出発便がありません

海外渡航がコロナ前に戻るのは、まだまだ、先という印象を受けました

見送りのスカイデッキは閉館中

関西国際空港から発着する飛行機を見送ることができる「スカイデッキ」は、コロナ感染対策のため、休業中でした。(令和3年10月15日現在)

コロナ感染対策が解禁となる日、海外渡航が日常の戻るまでの間は、休業は続くと思われます

残念ですが、関西国際空港では、スカイデッキを除いて、出発する飛行機を見送れる場所はありません

4階屋外通路の南側から飛び立つ飛行機を見ることができます

台北の台湾桃園国際空港に到着後

台湾の空港に到着した後の様子は、娘から聞きました。

現地で、全ての乗客が、係員の指示に従って入国手続きを済ませます。

台湾の携帯電話番号の取得

桃園国際空港(台北)に到着すると、台湾の電話番号を取得が必須となります

入国審査ゲートの近くにSIMカードの購入コーナーが特設されていて、そこでSIMカードを購入して、台湾の携帯番号を入手します

この新しく入手した携帯番号で、隔離期間中に台湾政府との連絡をとるそうです

台湾渡航の際には、シムフリーのスマホが必要になるので、予め準備しておきましょう

入国ゲートはスムーズ

入国の手続きは比較的スムーズだったそうです

というか、娘からは「特に、何もない」という返事しかなかったので

入国時の携帯電話番号を手に入れる手続きが、比較的時間がかかったそうです

専用タクシーに乗って指定の隔離ホテルへ移動

いよいよ、台湾の地へ降り立ち、指定されたタクシーに乗って予め予約している隔離ホテルに移動します

入国からタクシー乗車、隔離ホテルに行くまでは、流れに沿っていれば大丈夫

不安でいっぱいだったけど、無事に到着できたそうです

ホテルでの3週間の隔離生活

ホテル

ホテルでの優雅な隔離生活を期待してた様ですが、現実は、厳しい。

「隔離生活は二度と嫌だ」と言っています。

台北の隔離ホテルは窓が小さい

娘から、窓が小さいと嘆きの連絡がありました。

下の画像が送られてきた画像ですが、顔を出すことが出来ない位の小さい窓です。

窓は1つだけ。

調べてみると、台北のホテルの窓は小さくて、窓がない部屋もあるそうです。

ホテル室内窓
ホテルの窓は小さい(撮影は娘)

食事は3食、飲み水もある

食事は朝昼晩の3食、チャイムが鳴って、部屋の前に置かれているそうです。

ドアを開けても、既に従業員の姿はなく・・・飲み水は一定の数のペットボトルが室内に準備されていて、必要があれば、追加してれます。

夕食
隔離ホテルでの夕食(撮影は娘)

用事は、ホテルの従業員さんへスマホで連絡

何か用事がある時は、スマホを使ってホテルの従業員さんに頼むことができるそうですよ

ちなみに、娘は「まだ何も頼んだことがない」とのこと

ホテルの部屋から出ることはできない

隔離生活ですから、当然、室内から外出することは禁止です

洗濯は室内の浴室で、予め、洗濯グッズは持参させていましたが、ホテル室内に掃除・洗濯グッズは準備されているみたいです

まとめ

いかがだったでしょうか

娘の隔離生活は、まだ始まったばかり

娘の方は、留学先のオンライン授業があるので、暇を持て余すことはないという事で安心しています

コロナ禍で、海外へ渡航される方は、台湾に限らず、等しく、何かしらの制限があるはずです

これから、海外へ渡航してされる方、良く知らべて、少しでも快適な隔離生活が送れるように準備しておくことをオススメします

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